2011年3月19日土曜日

トラ技増刊号

日本橋でトラ技増刊号出てました。
とりあえずマルツさんで、増刊号とモジュール一式を購入。

CMSISでつまずいた部分の確認などを…
英語がとっても苦手な私は日本語で書かれた参考書はとてもありがたいです。

2011年3月16日水曜日

CMSIS関係で少し引っかかったのでメモしておく。

CMSISを使ったプロジェクトの作成するには。
先にCMSISをワークスペースに登録する必要があるっぽい。
新規でワークスペースを作った場合は要注意。

CMSISの登録
  • "Quicks" - "Start here" - "Import Example project(s)" を選択し、インポートウィザードを起動する。
  • "Project archive" に CMSISを含むプロジェクトアーカイブを選択する。
    私は、LPC1769を使っているため "C:\nxp\lpcxpresso_3.6\Examples\NXP\LPC1000\LPC17xx\CMSISv1p30_LPC17xx.zip" を選択
  • Projects:のチェックリストボックスから、CMSISのみ選択して "Finish"
ユーザープロジェクトの作成
  • "Quicks" - "Start here" - "New Project..." -  "NXP LPC1700 projects" -  "NXP LPC1700 C Project"を選択。
  • "Project name" を適当に設定。
  • "Target selection"で適切なものを選択。
  • "CMSIS selection"のチェックボックスにチェックが入っていることを確認。
    "Code Read Project (CRP)"はまだ勉強不足でよくわかっていない。
標準でインストールされる"CMSIS"は1.30らしいが、
インポートウィザードで、"Browse the web for more examples"の"Browse the web..."ボタンで
表示されるページに "MCB1700 Sample Code Bundle for LPC1769 Peripherals using LPCXpresso V2.00 (Jan 10, 2011) "ってのがあります。こちらにある、CMSISは2.0のようです。
MCB1700はKeil社の評価ボード

2011年3月15日火曜日

CMSIS??

LPCXPressoのインストールした時に気になっていたのですが
CMSISv1p30_LPC17xxというプロジェクトが一緒にインポートされています。

気になって調べてみると、Cortex Microcontroller Software Interface Standard の略らしい。
チップメーカーが変わっても CMSISにのっとって開発すれば、比較的簡単に移行できますよ~
ってことらしい。

ARMによって書かれたコードと、Chipメーカーで書かれたコードが(スタートアップ部分)で構成されているらしい。

がんばって調べておいた方がよさそうだ。

lpcxpresso1769 開発環境のインストール

NXP社のLPC1769搭載の lpcxpressoをとりあえず購入。
2900円で JTAGデバッガ搭載しているのはびっくりです。

とりあえず下記の手順で、開発環境のインストール
  1. Code Red 社のLPCXpressoのページでユーザー登録、ログインする。
  2. LPCXPressoをダウンロード
  3. ダウンロードした LPCXpresso IDE をダウンロード、インストール。
  4. インストーラー起動
  5. LPCXPresso IDE の起動(8KByteコード制限があると警告)
  6. HELP - Product activation - Create Serial Number and Activate... で認証コード請求
  7. HELP - Product activation - Enter Activation Code でメールで送られてきた認証コードを入力
サンプルプログラムのビルドと実行
  1. 左下ペインの Quickstart タブ - Start here - Inport Example project(s)
  2. Project archive に {LPCXPresso IDEをインストールしたフォルダ}\Examples\NXP\LPC1000\LPC17xx\LPCXpresso1768.zip を指定
  3. それぞれのプロジェクトの Properties - C/C++ Build - MCU settings で LPC1769を選択する。
  4. 左下ペインの Quickstart タブ - Start here - Build all projects [debug] でとりあえずビルド
  5. LPCXPressoをUSBケーブルで接続。
  6. 左上ペインの Project ex タブ - LPCXPresso1768_systick_twinkle を選択し、
  7. 左下ペインの Quickstart タブ - Start here - Debug "LPCXPresso1768_systick_twinkle" [Debug]。
これで、周期を変えながらLEDが点滅するプログラムがデバッグできる。