2008年9月25日木曜日

ちょびっと話は違うけど

モバイル用にマウスがほしくなりイロイロ物色してました。
選定条件に次の5個で探してみました。
  1. ワイヤレスでないこと(あまり使わないうちに電池切れはまずい)
  2. 大き過ぎない(大きいと持ち運びには邪魔)
  3. 小さ過ぎない(操作しにくいのは簡便)
  4. 出来れは、ケーブルが収納できること。
  5. デザインがダサくないもの
それでイロイロ店頭で触って見て、「シグマA・P・Oシステム販売」の「Grig SLACDIRD」を選びました。

自宅に帰って早速使ってみたのですが、どうも動きがおかしいのです。
マウスカーソルが思った位置に持っていけません。
イロイロ観察してみると、マウス端まで持っていって戻すと、マウスカーソルも一緒に戻ってきます...
ためしにマウスを2cmぐらい持ち上げて動かすとしっかり反応しています。

こんなの、店頭では調べようがありません。

出張を控えていて、急ぎ調達する必要があったので、あわてて別のものにすることに。
とりあえず条件に1項目追加
  1. マイクロソフトかロジクールのもの
候補にしたのは「V120 Laser Mouse for Notebooks」と「Notebook Optical Mouse Plus」で
高価な「ごみ」を買ってしまったので泣く泣く安いほうの後者を購入。安いけどさすがにロジクール
問題なんぞ出てきません。

PS.
落ち着いたらGrig SLACDIRDをばらしてみます。
想像だけど、内部の基板は他のマウスと同じで、コードリールを内臓するために、
レイアウトを変えたんだろうけど、基板の位置が変わってしまってるのかな。
光学マウスモジュールって、こんな微調整ってできるのかなぁ....

2008年8月19日火曜日

何も出来てない・・・

夏休みが終わってしまいました。

PSoCだけでは、十分なものが作れないと判断して、CPLDを検討、開発ツールが無償提供されていて、入手が楽な、Xilinxをオプションにすることを検討。

書き込みについては、パラレルポートがあれば、安価に作れそうですが、開発用のマシンには、パラレルポートは無く、USB<->ケーブルではうまく動かないらしい。

USBのものを探してみたのですが、純正だと3万ほどのお値段で手が出ません。

いろいろ調査していて、大雑把な案は浮上してきたのですが、「USB<->パラレル」変換ケーブルを使うにしろ、USB接続の書き込み装置を作るにしろ、ドライバを作る必要がありそうです。

ドライバ作成にはDDKがいる記憶があるのですがMSDNでしか配布されていないのかと探っていたところ、Microsoft Connectからダウンロードできることが判明。

結局何も成果物が無い羽目に・・・ではまずいので、ここまでに見つけた資料などをまとめておきます。

FPGA および CPLD デザイン用のソリューション
XC9500 アプリケーション ノートWindows ドライバ作成

2008年7月18日金曜日

ついつい無駄遣い

先日の「何もついていないマウス」ではあんまりなので、アナログジョイスティック、スイッチ類を買いに
仕事帰りに日本橋におでかけ。

まずはいつもの共立電子さんに、
4Fで基板コネクタ類、3Fでユニバーサル基板、接続用のアナログジョイスティック、スイッチ類など当初の目的完了。
他に何かないかと物色していると。CY8C21334(SSOP-20P)が...ご丁寧に変換基板が横に並べておいてあったので、ついでに購入。
2Fにて直流安定化可変電源(電圧:~18V、電流:~3A)がセールで¥8,000-。前から実験用の電源がほしかったのでご購入。
1Fにてリモコン発見器なるものを発見。よく遊びに来る友人が自分の車のキーを我が家で行方不明にしてしまうのでつい買ってみた。

なんだかんだで、計1万近く使ってしまいました。

他にもうろうろするつもりが、安定化電源が重いのと、財布が軽くなってしまったので帰宅。

2008年7月14日月曜日

何もついていないマウス

とりあえずなんか作ってみるかと....
以前購入した、CY8C24794-24LFXI(USB内蔵PSoC)評価ボードを引っ張りだしてみたのですが、入出力をつなぐの面倒だなぁ、といきなりテンションダウン。

とりあえずUSBコネクタはつながっているので、Designerを立ち上げて"Chip Level Project"を作って、
USBFSを配置、ディフォルトの USBFS_1 から USBFS にリネーム^^;

まあ、テストだし、マウスぽいもので良いかとここで決定。

"USB Setup Wizard"でいろいろ設定するのですが、テンプレートが用意されているので、さくさくとやっつける。
"Report Descriptor"を作る。(これが無いと、"HID Report"の選択肢が出ない)
  1. ”Import HID Report Template"をクリック。
  2. 出てきた"HID Report Template"から"3 Button Mouse"を選択、
  3. "Operations"から"Apply"をクリック。
"USB User Module Descriptor Root" - "Device D..." - "Configuration D..." - "Interface D..." - "Interface Attributes" - "Class"を"Vendeor-Specifoc"から"HID"にする。

"USB User Module Descriptor Root" - "Device D..." - "Configuration D..." - "Interface D..." - "HID Class Descriptor" - "HID Report"を"None"から"3 Button Mouse"に変更。

最後に"OK"ボタンをクリックして"USB Setup Wizard"は終わり。

この時点で、"Build”メニューの"Generate Configuration Files for 'project name' Project"を実行して(ライブラリやスタートアッププログラムを作ります)。

最後にでコードの編集。”Workspace Explorer”から"main.c"を開いて、
USBFBのデータシートの"Sample Code"からCのソースをコピぺ。

"Build"- ”Build ’project name' Project"でコンパイル/リンク。エラーがなければ出来上がり。

2008年7月10日木曜日

StartUp

最近いろいろと工作することが多いので、メモを残すことにしました。

PSoC Designer 5 をインストール。雰囲気がだいぶ変わりました。Chip Level Project と System Level Project の2種類のプロジェクトが作成できるようになっています。
  • Chip Level Project
    今までの PSoC Designer。個人的には、Design Editorと、Application Editorの切り替えで微妙に感じた操作の違和感がなくなりより使いやすくなった気がします。
  • System Level Project
    今までのPSoC Express。ビルドした後のソースを別環境編集したりといったことがなくなり、統合されていい感じかもしれません。
PSoCマイコントレーニングキットでもう少しなれることにしましょうかね^^;