2008年7月18日金曜日

ついつい無駄遣い

先日の「何もついていないマウス」ではあんまりなので、アナログジョイスティック、スイッチ類を買いに
仕事帰りに日本橋におでかけ。

まずはいつもの共立電子さんに、
4Fで基板コネクタ類、3Fでユニバーサル基板、接続用のアナログジョイスティック、スイッチ類など当初の目的完了。
他に何かないかと物色していると。CY8C21334(SSOP-20P)が...ご丁寧に変換基板が横に並べておいてあったので、ついでに購入。
2Fにて直流安定化可変電源(電圧:~18V、電流:~3A)がセールで¥8,000-。前から実験用の電源がほしかったのでご購入。
1Fにてリモコン発見器なるものを発見。よく遊びに来る友人が自分の車のキーを我が家で行方不明にしてしまうのでつい買ってみた。

なんだかんだで、計1万近く使ってしまいました。

他にもうろうろするつもりが、安定化電源が重いのと、財布が軽くなってしまったので帰宅。

2008年7月14日月曜日

何もついていないマウス

とりあえずなんか作ってみるかと....
以前購入した、CY8C24794-24LFXI(USB内蔵PSoC)評価ボードを引っ張りだしてみたのですが、入出力をつなぐの面倒だなぁ、といきなりテンションダウン。

とりあえずUSBコネクタはつながっているので、Designerを立ち上げて"Chip Level Project"を作って、
USBFSを配置、ディフォルトの USBFS_1 から USBFS にリネーム^^;

まあ、テストだし、マウスぽいもので良いかとここで決定。

"USB Setup Wizard"でいろいろ設定するのですが、テンプレートが用意されているので、さくさくとやっつける。
"Report Descriptor"を作る。(これが無いと、"HID Report"の選択肢が出ない)
  1. ”Import HID Report Template"をクリック。
  2. 出てきた"HID Report Template"から"3 Button Mouse"を選択、
  3. "Operations"から"Apply"をクリック。
"USB User Module Descriptor Root" - "Device D..." - "Configuration D..." - "Interface D..." - "Interface Attributes" - "Class"を"Vendeor-Specifoc"から"HID"にする。

"USB User Module Descriptor Root" - "Device D..." - "Configuration D..." - "Interface D..." - "HID Class Descriptor" - "HID Report"を"None"から"3 Button Mouse"に変更。

最後に"OK"ボタンをクリックして"USB Setup Wizard"は終わり。

この時点で、"Build”メニューの"Generate Configuration Files for 'project name' Project"を実行して(ライブラリやスタートアッププログラムを作ります)。

最後にでコードの編集。”Workspace Explorer”から"main.c"を開いて、
USBFBのデータシートの"Sample Code"からCのソースをコピぺ。

"Build"- ”Build ’project name' Project"でコンパイル/リンク。エラーがなければ出来上がり。

2008年7月10日木曜日

StartUp

最近いろいろと工作することが多いので、メモを残すことにしました。

PSoC Designer 5 をインストール。雰囲気がだいぶ変わりました。Chip Level Project と System Level Project の2種類のプロジェクトが作成できるようになっています。
  • Chip Level Project
    今までの PSoC Designer。個人的には、Design Editorと、Application Editorの切り替えで微妙に感じた操作の違和感がなくなりより使いやすくなった気がします。
  • System Level Project
    今までのPSoC Express。ビルドした後のソースを別環境編集したりといったことがなくなり、統合されていい感じかもしれません。
PSoCマイコントレーニングキットでもう少しなれることにしましょうかね^^;